夢奇房第11回公演『ルーフボーイ』
2014年3月2日(日)
牛込箪笥区民ホール

メンバーよりご挨拶 vol.1

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 夢奇房第11回公演、ルーフボーイにお越しいただいた皆様、どうもありがとうございました。
 もじゃもじゃ頭に瓶ぞこ眼鏡、気分屋でおせっかいな町の仲介屋ヒューゴを演じさせていただきました、工藤です。

 お笑いや落語など、様々な舞台に立たせていただいてきましたが、今回のような大勢で作る大きな舞台で、こんなに台詞をいただいたのは初めてでした。

 初参加でそんな大役を仰せつかるとは…正直一番びびってたと思います。
 でも、練習が始まってからは、ただひたすら、胸を張って「絶対楽しいから観に来て!」と言えるようにしたい、そして来ていただいた方みんなに楽しんでもらいたい、そんな思いで突っ走りました。

 自分は出演者の全員の演技が大好きです。
 だから、それを最高の形で観せられるように、パフォーマンスとパフォーマンスの間の熱と空気をつなげるように!と思って舞台に臨みました。

 本番では、お楽しみ頂けましたでしょうか。
 アンケートでも、たくさんの言葉を頂き、ありがとうございます。
 嬉しい感想から、耳が痛いご意見、たくさんありました。声をもらって初めて気付くこともたくさんありました。

 そんな中、今後活動を続けて行く上での目標がひとつできました。

 ジャグリングが観たい
 マジックが観たい
 演劇が観たい
 出演者が観たい
 ではなく

 夢奇房が観たい

 そう思ってもらえるような舞台を作りたいと思います。

 100人が観て、100人が納得できる舞台なんて作れないのかも知れませんが、目指すことはできます。

 夢奇房は、結成から11年。
 団体としてはまだまだ赤ちゃんです。
 もっともっと大きく成長します。

 また、来年、ひとまわり大きくなった夢奇房にお招きできたら幸いです。

 皆様、重ね重ねありがとうございました。
 そして、これからもどうぞ夢奇房をよろしくお願いいたします。

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