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演技とは


はじめに

とりとりあえずようやくアップできましたな。
このコーナーではエンターテイメントに関することをメンバーが交代でつれづれなるままに語っていこうかなと思います。
結構、自由に書きますが、あくまで個人の考えかたですので信憑性があるとは限りませぬ♪ご了承くださいな。
あと一応みんなペンネームでいきますです。

今回は一回目ってことで単純に手品の演技について語っていこうと思います。
それではSTART!!

時代がもとめるものとは?

今日、学生・プロ問わず多くの手品関係のイベントが行われている。TVでも盛んに手品関係の番組が放送されている。
その演技・演出の方法にはさまざまなものがある。
そこで、手品の演技・演出に関して、演じる側の視点、見る側のもとめるもの、2つの切り口から分析し、 今、うける演技とはなんだ?ということを考察してみたい。

過去五年のデータ

ここでは、某大学の過去5年の発表会出演演者の演技・演出と、そのお客さんの反応を表にしてみることにする。
まず、まことに勝手ながら演技を、@明るい演技、Aキメセンの演技、B静かな演技、Cコミカルな演技、Dダンサブルな演技、の5つ に定義づけることにする。また、@〜Bを手品中心のオーソドックスな演技、C〜Dを見せ方中心のオリジナルな演技とする。

そして、曲の使い方として、曲の終わりとともに演技も終えるという曲ピタの演技、一つの演技に複数の曲を使う曲チェンの演技、 の二つにわけることにする。

以上の定義のもと、過去五年の発表会における、各演技の演者数を以下の表にしてみた。

表@ 過去五年の演出と演者数

単位:人
総演者数 明るい キメセン 静か コミカル ダンサブル 曲ピタ 曲チェン
1998年 18 5 5 2 4 2 6 5 
1999年 18 3 6 1 5 3 9 8 
2000年 17 3 1 1 4 8 8 9
2001年 16 3 4 3 1 5 9 6
2002年 15 4 6 0 2 3 6 5
合計 84 18 16 7 16 21 38 33

次に、発表会後に集計されるアンケートによりベスト5に選出された演者の演技を表にしてみた。

表A 過去五年のベスト5の演技

単位:人
明るい キメセン 静か コミカル ダンサブル 曲ピタ 曲チェン
1998年 0 2 0 3 0 3 3 
1999年 1 0 0 2 2 1 4 
2000年 0 0 0 1 4 5 4
2001年 1 0 0 1 3 3 5
2002年 0 1 0 2 2 4 2
合計 2 3 0 9 11 16 18

考察

〜演じる側の視点から〜

表@より演じる側の傾向をみてみよう。
2000年をピークに手品中心に見せるオーソドックスな演技から、見せ方中心のオリジナル性の強い演技にシフト してることが分かる。そして、近年再びオーソドックスな演技にシフトしていっている様子が分かる。

曲の使い方も同様の動きを見せている。このサイクルはいつの時代も変わらずだいたい3〜4年周期で繰り返されているようである。

ちなみに、前回のオリジナル時代のピークは、今でも語り継がれている井上氏の破天荒なウォンドの演技が世に出た頃であろう。

よって、2004〜2005年あたりに再びオリジナル時代のピークが来るのではなかろうか?

〜見る側の視点から〜

次に表Aより見る側(お客さん)の視点から見てみよう。

この場合傾向は顕著で、どの年も圧倒的にオリジナル製の強いものが好まれている。

また、2000年ではベスト5がすべて曲ピタ演者、2001年ではベスト5がすべて曲チェン演者 となっており、曲の使い方によってお客さんに与える影響の大きさが伺える。

結論

結局、オリジナリティがあり曲を効果的に使っている演技が受け入れられやすい傾向はいつでも変わっていない。

路線をオリジナリティ性のあるものにすることにより、お客さんが感情移入して見やすくなる、もしくは見やすくなる効果があると私は考える。
また、曲チェンは曲を変えることにより、お客さんに飽きさせないという効果があり、曲ピタはお客さんに爽快感を与える。
自分も素人の頃、マジックの発表会み見たときに感じたことは、ただ不思議なだけの手品を一時間近く見てるのって結構苦痛になる。
その中で、印象に残った演技って、自分の心をなんらかの形で動かした物だと思う。その、手段が曲チェンによる爽快感であったり、 路線による感情移入であったり・・・

つまり、一つの発表会の中で、自分の演技でお客さんに与えたい印象、ってものを深く考え、それを体現した演技が受ける演技であろう。
頭の中だけで表現しても、手品の中だけで表現してもなかなか伝わらない。手品+αをお客さんに伝える努力が必要なのである。
ただ、もちろん演技や曲だけを工夫すればいいてものではない。その下地には手品という不思議さは当然あってしかるべきである。
とくに、これから再びオリジナリティの時代になっていくであろうから、それだけは常に念頭においておきたい。

※ データは著者の記憶をたどったものであり、もしかしたら間違いがあるかもしれません。あしからず。
  また、これはあくまで作者の主観によるものです♪評論家じゃないのでうまく文章まとまってないかもしれませぬ。申し訳ねぇっす。

こんなかんじでつれづれなるままにエンタメについてやっていこうと思います。
 もちろん、手品には限りません。
 次回は、マングローブさんの「めっさ、げっさ、ゴンザレス!!」 の予定です。お楽しみに♪